新車の購入は非常に高額の資金を要してしまうため、中古車を選択する人も非常に多いのは当然のことです。新車が欲しいけれど、どうしても高すぎるという思いの人には、登録済未使用車や新古車と呼ばれる、ほとんど走行距離の無い真新しい中古車が人気です。特に軽自動車ではディーラーの販売台数稼ぎのために多数登録されてしまった新車が、登録済未使用車として非常に多く流通しています。こうした中古車は新車も同然の内容ですので、若干初回車検までの期間が短いことさえ受け入れられれば、かなりお得なお買いものになるケースがあります。

普通車ではこうした物件が少なく、走行距離が極めて少ないワンオーナー中古車は、ほとんどがディーラーの展示車や試乗車というものです。試乗車の場合には、たとえ短期間であっても試乗する人がかなり乱暴な運転をすることもあるので、購入前の下見では十分に注意しておくことが必要です。新車に近いものをあきらめて、大幅に予算を削減しなければならない購入検討者には、3年目の初回車検時、もしくは5年目の2回目車検時に、若干の検査期間を残している物件を狙うことがお奨めです。これは、メーカー保証の残っている間にまずは数か月しっかりと走行させてみて、車検が来るタイミングで必要な不具合や整備があれば、保証の恩恵をしっかりと受けられるからです。

また、3年目車検前の物件では、初回車検が距離によってはほとんど整備も不要なことから、最初の経費が抑えられるメリットもあります。